軽自動車規格をフルに活用して、コンパクトながら十分な収納力を持っている新型ジムニー。持ち前の悪路走破性を武器に、どんなにぬかるんだ道でも突き進めるのが最大の特長です。
車内スペースが共通しているJB64ジムニーとJB74ジムニーシエラを利用して車中泊をする方法などをご紹介しているのが当サイトです。この記事では、当サイトのブログが新型ジムニーで車中泊を始めたい人におすすめの理由をご紹介いたします。
新型ジムニーを購入したいけど、維持費が気になっていませんか?
カーリースなら頭金なしで、車代は使用する分だけ支払えばオッケーな上、車検代やメンテナンス代がリース料金に含まれます。
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新型ジムニーで車中泊を始めたいなら、JB64ジムニー車中泊研究所のブログを読もう!
車さえ停められれば、自由に移動できて寝泊まりできるのが車中泊の魅力です。本ブログでは、新型ジムニーで車中泊を始めるために必要なことを網羅的に解説しているのが特長です。
本ブログの記事にひととおり目を通していただければ、JB64ジムニーやJB74ジムニーシエラでの車中泊に必要なことがらはひととおり分かるようにしてあります。
・JB64新型ジムニーで車中泊キャンプがオススメな5つの理由
本ブログでは、2020年にJB74ジムニーシエラを購入したブログ主が、新型ジムニー車中泊に必要なことを解説していきます。
・JB74ジムニーシエラで車中泊をする時の5つの注意点
新型ジムニーで車中泊をするために最低限必要なマナーを理解しよう
発売以来の大人気が続いているJB64ジムニーとJB74ジムニーシエラ。
新型ジムニーを手に入れて、車中泊などのアクティビティを楽しもうと意気込む方は多いはず。
車中泊をしたことがない方にとっては以外かもしれませんが、いつでもどこでも車中泊できるわけではないことに注意が必要です。
コンパクトボディで機動性に優れたJB64ジムニーとJB74ジムニーシエラなら、どんな場所でも車中泊できると思うかもしれません。
でも、車中泊を楽しむためには最低限知っておくべきマナーが存在するのです。
特に注意が必要なのは、長距離を旅しながら車中泊する際によく利用する道の駅や高速道路のサービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)です。
多くの人が集まるこれらの場所では、周囲の利用者に対する配慮のため、マナーをしっかりと守る必要があります。
まず、車中泊する際はどんな季節であっても、就寝時はエンジンをストップする必要があります。
停車中にエンジンをかけっぱなしにするアイドリングストップは、周囲の施設利用者の迷惑になってしまうためです。
まだ明るい時間帯は、周囲の利用者も買い物したりするため雑音もさほど気にならないことが多いのです。
しかし、車内で就寝する車中泊においては、状況が異なります。
車の壁は住宅ほど厚くなく、周囲の音が聞こえやすくなっています。
アイドリングストップしたままで就寝すると、他の利用者にとって騒音となり迷惑をかけてしまうことになります。
また、エンジンをかけたままにすることにより、排気ガスが車内に流入してしまうリスクが高まります。
排気ガスには一酸化炭素が含まれており、吸い込むことによって中毒を引き起こすことになりかねません。
JB64ジムニーとJB74ジムニーシエラで車中泊を楽しむため、車中泊に最低限必要なマナーをしっかりと確認しましょう。
就寝中のエンジン停止以外にも、様々な車中泊マナーがあります。
当ブログでは、車中泊に必要なマナーも解説しています。
まず、車中泊を始める前に、車中泊をするために守るべきマナーを確認しておきましょう↓
・新型ジムニーで車中泊を楽しむために知っておきたいマナー
JB64ジムニーとJB74ジムニーシエラの車両の特徴をチェックしよう
2018年の発売から3年以上が経つ、2021年10月時点でも納車まで1年以上を待つ必要があるJB64ジムニーとJB74ジムニーシエラ。2つの車種に共通するのは、軽自動車規格を最大限に活かして設計されたコンパクトボディを持つコンパクトクロスカントリーSUVであること。そして、本格オフローダーの証といわれるラダーフレームを採用した高い悪路走破性と機能性を持つことがあげられます。
軽自動車規格で作られている2つの車種を比べてみると、主にエンジンサイズのちがいと外観の違いがあげられます。軽自動車であるJB64ジムニーは、0.66Lのエンジンを搭載しています。軽自動車なので、普通車であるJB74ジムニーシエラと比べると、軽自動車税やETC料金などの維持費が安いのがメリットになります。
1.46Lのエンジンを搭載しているJB74ジムニーシエラは、税金や高速道路料金は高くなる一方、高速走行が容易にできる点がメリットです。外観については、JB74ジムニーシエラはワイドトレッド、前後のバンパーが大型化されており、タイヤまわりについてはオーバーフェンダーがあるのが特徴です。
新型ジムニーでいつ車中泊をするのか
1年のうちどの季節に車中泊をするかによって必要な道具や対策が異なってきます。当ブログでは、比較的気候が温暖な春と秋以外にも車中泊を楽しみたい方に向けた記事もご用意しております。焼けつくような真夏も、寒さが厳しい冬も1年を通して新型ジムニーで車中泊を楽しみたい方に必要なエッセンスを詰め込んであります。
なんの対策をせずとも快適に過ごせ、穏やかな気候の春や秋。
それに対して夜になっても気温が下がらないこともある夏場の車中泊にはしっかりとした対策が必要です。
・B64新型ジムニーで車中泊を夏にする時気をつけるべき5点
低い気温や降雪など、様々な厳しい条件に遭遇することもある冬場の車中泊。
コンパクトサイズのジムニーで快適に冬場の車中泊をしたい場合はこちらをどうぞ↓
・くろうと向け記事!ジムニーで車中泊を冬にすることのすゝめ
新型ジムニーで車中泊しながら何をしたいのか
新型ジムニーで車中泊をしようとする目的は、人それぞれだと思います。釣りをしたい方、サーフィンに合わせて車中泊したい方、あるいは車中泊しながら旅をしたいという方もいらっしゃることでしょう。そんなあなたに気をつけていただきたいことをご紹介している記事もございます。
ジムニーは高い悪路走破性を誇る本格クロカン車両。渓流釣りや海釣りのために車中泊をしたい方も多いのではないでしょうか。
・JB64ジムニーで釣り車中泊したい人におすすめグッズ5選
コンパクトボディで取り回しがしやすいジムニーも、ルーフスペースを活用すれば車中泊からのサーフィンも可能です。
・JB64ジムニーで車中泊サーフィンしたい人におすすめなグッズ
釣りやサーフィンなど、車内の汚れが気になるなら、防汚タイプのラゲッジマットを使うとよいでしょう。
・JB64ジムニーで汚れを気にせず車中泊するためのラゲッジマット
お気に入りの車で旅をするのは、公共交通機関を使った旅行とは趣が違うもの。
ジムニーで車中泊しながら旅をしてみたい方はこちらのブログ記事をご覧ください。
・JB64ジムニーで車中泊しながら旅をするときに注意したい点
当ブログのおすすめポイント1 4代目新型ジムニーの車両スペックについて詳しく解説
ここまで、ジムニー車中泊に必要となるマナーや、どんな状況で車中泊をするのかを用途別に見てきました。
JB64ジムニーとJB74ジムニーシエラの車両スペック
次に確認しておきたいのが、JB64ジムニーとJB74ジムニーシエラの車両スペックです。
新型ジムニーに限らず車中泊では、自動車の限られたスペースで着替えをしたり寝泊まりする必要があるため、車両そのものに対する理解が不可欠です。
室内スペースは、JB64ジムニーとJB74ジムニーシエラは、外観は異なるものの車内スペースは共通設計となっております。
フロントシートは、運転席と助手席ともに座席を前後にスライドさせたり、リクライニングの角度を調整できるようになっているため、快適に乗車することができます。
後部座席については、フロントシートと比べると足元が窮屈に感じられる場合があるでしょう。JB64ジムニーとJB74ジムニーシエラはフロントの2枚のドアとリアハッチの3ドアになるため、後部座席に人が乗る場合には、乗降のしやすさと乗り心地においては多少がまんしなければならない場面もでてきそうです。
リアシートは、左右が独立しており、12段階のリクライニングで角度を調整することが可能になっています。ただし、JB64ジムニーの最安価グレードであるXGは左右が一体化している簡易シートになっているため、使いやすさは上位グレードと比べて落ちる点に注意が必要です。
JB74ジムニーシエラについては、JB64ジムニーでいうXGにあたる安価グレードが存在しません。そのため、どのグレードを選んでも左右は独立したシートになっているため、リアシートの使い勝手について心配する必要はありません。
JB64ジムニー、JB74ジムニーシエラともに、リアタイヤハウス上部が肘掛けとなっており、限られた車内スペースを有効に使うことができるのはうれしいポイントですね。
・ジムニーJB64で車中泊するために知っておきたい車両スペック
新型ジムニーでは、運転席のインパネまわりが水平基調なフラットデザインになっているため、ものを置いたりしやすいなど、車両設備も車中泊する際に利用できて便利です↓
・JB74ジムニーシエラの車中泊で使える車両装備を確認しよう
また、車内装備のインテリアのみならず、外装(エクステリア)にも高い機能性が施されているのです。
JB64ジムニーとJB74ジムニーシエラの屋根には、ドリップレールが備え付けられています。
ドリップレールは、雨やみぞれなどがジムニーの車内に侵入しないようにするための設備。
運転席からリアゲートの上をとおって、助手席側までコの字型にドリップレールが取り付けられているのです。
ドリップレールのおかげで、雨やみぞれなど天気が悪い日のジムニー車中泊で不快な思いを軽減することができるのです。
新型ジムニーでは、身長が何cmの人が車中泊できるのか
本ブログでは、新型ジムニーのコンパクトな車体で、身長何cmくらいまで車中泊できそうかも検証しています↓
・新型ジムニーJB64で身長180cmは車中泊できるか検証
身長が180cmを超える高身長の方でも、工夫次第で新型ジムニーでの車中泊をすることが可能です。
・新型ジムニーJB64は身長何cmまで車中泊できるの?
新型ジムニーでは、リアシートを倒すと352リットルの収納スペースがあらわれます。このスペースを有効に活用すれば、身長180cmの方でも新型ジムニーで車中泊することが可能になるのです。
新型ジムニーで、2人で車中泊することは可能なのか
本ブログでは、新型ジムニーで2人で車中泊できるのかどうかを検証しております。ご夫婦で旅をしながらの車中泊、ご友人どうしでレジャーを兼ねての車中泊、楽しみ方はあなた次第です。
・JB64新型ジムニーに2人で車中泊することのメリット
限られた車内スペースで、カーテンなどの間仕切りもない新型ジムニー。
2人それぞれのプライベートスペースの確保が難しい夫婦でのジムニー車中泊では、どんなことに注意が必要になるのでしょうか。
・新型ジムニー車中泊を夫婦で楽しみたい時に注意すべき5つの点
当ブログのおすすめポイント2 4代目新型ジムニー車中泊のおすすめグッズを多数ご紹介
限られたスペースのJB64ジムニーで、快適に車中泊をするためには、車中泊向けに作られたグッズを利用することも有効です。
新型ジムニーでの車中泊を快適にしてくれる便利グッズ
あると便利なグッズは、当ブログのこちらでまとめてご紹介しております↓
・ジムニーで車内泊を快適にするためにオススメのグッズ5選!
限られた車内スペースのJB64ジムニーとJB74ジムニーシエラでの睡眠の質を高めるため、グッズへの投資はしっかりとしたいところ。
・JB64ジムニーで快適に車中泊をするための睡眠グッズを紹介
JB64ジムニーやJB74ジムニーシエラの車内スペースで調理する場合、便利な調理グッズの力を借りると楽になります。
・JB64ジムニーで車中泊をする時あれば便利な5種類の料理グッズ
キャンプやアウトドアでの調理に人気のメスティンを使用すれば、ジムニー車中泊はさらに楽しいものになるでしょう。
・メスティンがあればJB64ジムニー車中泊キャンプがもっと楽しくなる
また、いつもレジャーでだけ車中泊するとは限りません。台風や地震などの災害が多い日本では、防災対策として車中泊を活用せざるを得ない場面も考えられます。
・いざというときにスズキジムニーに車中泊するための防災グッズ5種
新型ジムニーのシートをフルフラットにすることの解説
JB64ジムニーのフロントシートとリアシートはそれぞれ倒すことができ、フラットにすることによって車中泊しやすくなったり長尺物を積んだりできるなどのメリットがあります。
・JB64新型ジムニーはフルフラットにできるので車中泊向き
完全にフルフラットにできるリアシートは、背面が防汚フロアになっています。後部座席を倒すことで、車中泊をより快適に楽しめますよ。
・JB64ジムニーの後部座席をフラットにすることのメリット
その一方で新型ジムニーはフロントシートとリアシートを倒しても、完全にフルフラットにはならず、フロントシートの座面と背面の間に少しくぼみ(段差)ができます。
そのくぼみを解消するために、ベッドマットを利用することは、新型ジムニーで快眠するためにとても有効なのです。
・新型ジムニーJB64での車中泊におすすめなマット5選!
キャンプなどで使用するマットレスのほか、スズキも純正のマットを販売しています。
・JB64ジムニーの車中泊に使えるスズキ純正マットのご紹介
長距離移動の際にプライバシーを守ることもできるサンシェードは必須の車中泊グッズ
長距離移動をともなう車中泊では、高速道路のSAやPAなど、車が多く停まっている場所で車中泊することもあります。
そんな時に活躍するのがサンシェードです。外からの明かりを遮って、車内を睡眠しやすい暗さに保ってくれますし、視界がなくなるので車内のプライバシーを保つことができるのです。
新型ジムニー専用設計のサンシェードを使えば、簡単に取り付けられるので便利ですよ。
・JB64ジムニーで快適に車中泊するのにオススメのシェード
車中泊における目隠しの重要性は、こちらのブログ記事にて解説しております。
・B64新型ジムニーで快適に車中泊するには窓目隠しが必需品
当ブログのおすすめポイント3 4代目新型ジムニーにおすすめ仕様チェンジをたくさん知れる
JB64ジムニーをはじめとして、スズキのジムニーシリーズといえば、そのカスタムしやすさでも有名です。
ジムニーカスタムのための雑誌も刊行されるほどで、ジムニー好きにとってはどのようにカスタムをしていくかは楽しみのひとつですよね。
キャンプや車中泊向けに新型ジムニーをカスタムする方法
当ブログを読んでいただければ、新型ジムニーのおすすめカスタム仕様をご紹介していますので、あなた好みにジムニーをカスタムしていくことができるのです。
・JB64ジムニーで車中泊を楽しみたい人にオススメの仕様
歴代のジムニー愛好家など、根強いファンを抱えるジムニーシリーズ。
スズキ純正以外にも、様々なメーカーがカスタムパーツを販売しているのです。
ジムニーをキャンプ仕様に変更したいなら、こちらのブログ記事をどうぞ。
・JB64新型ジムニーでオススメなキャンプ向きの仕様をご紹介
普段使いでこそ活きてくる新型ジムニーのカスタム
車中泊だけではなく、日常生活でも大活躍のカスタム方法についてもご紹介しております。
iphoneをジムニーの車内で使いやすくしたり、本来JB64ジムニーにはついていない、運転席側のアシストバーを取り付けたりするカスタムについてもご案内しておりますのでぜひご覧ください。
・JB64ジムニーで車中泊サーフィンしたい人におすすめなグッズ
愛車のJB74ジムニーシエラの運転席に、乗降アシストのためのバーがないことを不便に感じたブログ主。
パーツの取り寄せから設置までしてくる業者を探して、自己責任にて運転席側にバーを設置することに成功しました。
・JB64ジムニーの運転席にアシストバーをつけて車内を便利に!
まとめ
ここまでご紹介してきたとおり、当ブログを読んでいただければ新型ジムニーでの車中泊に必要なことはひととおり網羅できるようになっています。
新型ジムニーの車両スペックや車両装備、あると便利なグッズや好みのカスタム仕様を確認して、快適に新型ジムニー車中泊を楽しんでくださいね。