2018年の発売以来、3年が経つ現在でも人気が衰えないJB64ジムニーとJB74ジムニーシエラのシリーズ。
エンジンの排気量と車両下部についているオーバーフェンダーの違いはありますが、車内サイズは2車種で共通のものになっています。
新型ジムニーシリーズでは、後部座席を倒すと完全にフラットなスペースが出現するのです。
この記事では、新型ジムニーの後部座席をフラットにすることによって、どのようなメリットがあるのかを解説していきますね。
Contents
新型ジムニーの後部座席に広めの収納スペースを確保できる
まずは、もっともオーソドックスな収納スペースとしての活用方法になります。
新型ジムニーは、シンプルかつ機能性が高い水平基調な車内デザインがベースとなっており、後部座席を倒してみるとデコボコがないスペースが出現します。
後部座席の背面部分は、防汚素材が使用されているため、少し汚れたものでも気にせずにおくことができ、様々なアクテビティを楽しむために作られたアミューズメントカーであることを実感できます。
この広くてフラットな収納スペースのおかげで、車中泊の際にも荷物を十分に収納することが可能になるのです。
ラゲッジマットを使うことによって、汚れを気にせず物を収納できる
釣りやキャンプなどの、アウトドアアクテビティを伴う車中泊をしたい時などは、いつも以上に車内をきれいに保ちたいですよね。
新型ジムニーの車内で寝泊まりをする時は、車内の清潔さは快適さに直結するからです。
そんな汚れ物が多くなりがちな時におすすめなのがラゲッジマットになります。
もともと樹脂製の防汚処理がされているJB64ジムニーの後部座席の背面部分ですが、ラゲッジマットを敷くことによってさらにきれいに使うことができます。
汚れや水がシートに染み込んでいくのを防いでくれますよ。
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新型ジムニーのシートをフラットにするとゴルフクラブやスノーボード等の長尺物を載せられる
新型ジムニーでは、後部座席に加えて助手席を倒すことによって、180cmの人でも車中泊が可能なくらいの広い収納スペースを確保できます。
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ゴルフクラブやスノーボード等の長尺物を載せることができるので、様々なアクテビティを楽しむことができるのです。
パートタイム四駆やラダーフレームから生み出される悪路走破性によってもたらされるジムニーの可能性は、車内の収納スペースによっても支えられているのがわかりますね。
フロントシートもフラットにすることで新型ジムニーで車中泊できる
停車している際には、助手席だけではなく運転席もフラットにすることで、JB64ジムニーの車内をほぼフルフラットにできるのが特徴です。
すでにお伝えしたとおり、身長が180cmの人でも車中泊できるくらいのスペースがあります。
ここで注意したいのが、完全にフルフラットになるわけではない点です。
フロントシートの座面と背面の間にくぼみができることによって、完全にフルフラットにならないのです。
解消するためには、ベッドキットや車中泊マットがあると便利でしょう。
・JB64ジムニーの車中泊に使えるスズキ純正マットのご紹介
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スズキ純正リアタープと併用することで広々とした作業スペースを確保できる
新型ジムニーの後部座席をフラットにした上で、スズキの純正リアタープと組み合わせることによって、広々とした作業スペースを確保することができます。
釣りやキャンプをする際に、すぐに物を取り出したりしながら作業をしたい場合などに重宝するスペースになりますよ。
・JB64新型ジムニーで車中泊でも使えるオススメのタープ
まとめ
新型ジムニーの後部座席を倒すとフルフラットな空間を確保することができ、収納スペースや車中泊など様々な場面で活躍します。
ラゲッジマットや車中泊用ベッド、リアタープと組み合わせることによって、あなたの用途に応じた様々な使い方を楽しむことができるでしょう。