JB64ジムニーやJB74ジムニーシエラで車中泊する際、楽しみの1つとなるのが食事です。
車中泊での食事を充実したものにするために活躍する、ガスバーナーのご紹介です。
Contents
アウトドアやキャンプで活躍するガスバーナー
登山やキャンプなどのアウトドアアクティビティで活躍するのがガスバーナーです。
場合によってはガスストーブと呼ぶこともあるガスバーナー。
アウトドアにおける調理で重宝します。
寒い時期の登山やキャンプにおいては、文字通り暖を取るためのストーブとして使用することもあるのです。
ジムニー車中泊においても活躍するガスバーナーですが、注意すべき点があるので確認しましょう。
ジムニー車中泊では車内で使わないように注意
ジムニー車中泊においては、車内でガスストーブを使わないようにしましょう。
ジムニーの車内のような密閉された空間で火器類を使用すると、一酸化炭素中毒のリスクがあります。
車中泊やキャンプでガスストーブを使う場合は、車外に出て使うようにしましょう。
ジムニー車中泊ではタープとの組み合わせが好相性
スズキの純正パーツのみならず、様々な車外品のオプションも充実しているJB64ジムニーとJB74ジムニーシエラ。
ジムニー車中泊やキャンプでガスバーナーを使う場合、カータープと一緒に使うと相性がよいです。
スズキ純正、テント用品メーカーのOGAWAとコラボレーションしたカータープは、新型ジムニーにぴったり合う設計。
タープの下でなら、換気も十分なので安心してガスストーブを使えます。
レジャーでの調理や湯沸かしに必需品
物によっては、ポケットサイズまでコンパクトにして持ち運び可能なガスストーブ。
限られた車内スペースのジムニー車中泊においても、そのコンパクトさ重宝します。
登山やキャンプなど、アウトドアでの使用を前提に作られているので、外出先での調理が多い車中泊でも活躍します。
以前にご紹介したコッヘルと上手に組み合わせれば、コッヘルの中にガスストーブとガス缶(OD缶)を収納することも可能です。
・JB64ジムニーで車中泊キャンプで活躍するコッヘル(クッカー)
スタッキングの腕を洗練させていけば、ジムニー車中泊がより楽しくなるでしょう。
ガスバーナーとガス缶は同じメーカーのものを使おう
ガスストーブとガス缶は,同じメーカーのものを使うようにしましょう。
各メーカーのガスストーブと、違うメーカーのガス缶は互換性がないため、万一事故が起きた際に補償の対象外です。
ガス缶を買いに行く時間と手間を惜しんだため、事故を起こしてしまったら後悔しきれませんよね?
多少めんどうでも、普段からガスカートリッジは残量をチェックして、車中泊で使う時のためにストックしておきましょう。
まとめ
登山やキャンプなどで活躍するガスストーブ。
ガスバーナーとも呼ばれ、アウトドアでの調理や湯沸かしで役立ちます。
ジムニー車中泊においては、密閉された車内では絶対に使ってはいけません。
一酸化炭素中毒になるのを防ぐため、ガスストーブは換気が十分された場所で使いましょう。
ガスストーブとガス缶は、同じメーカーのものを使うようにします。
各メーカーのガスストーブと、違うメーカーのガス缶は互換性がなく、万一事故が起きた時に補償が受けられないためです。
普段からガスカートリッジの残量をチェックし、必要な時にすぐに使えるようにしておきましょう。
日本の正規品のガスバーナーには、金属製のプレートがついている場合があります。
そのプレート(タグ)は、日本の法令に適合していることを示しており、修理の際に必ず必要になるため、しっかりと保管するようにしましょう。