車中泊グッズ

JB64新型ジムニーの車中泊でコンセントが使える便利グッズ

新型ジムニーで車中泊をしようとする時、多くの場合は長距離の移動がともないます。
スマートフォンや充電式タイプのヘッドランプをチャージするために、シガーソケットを利用する機会も多いですよね?

ただ、何かと持ち歩くガジェットが増えがちな現代人には、シガーソケット1つでは足りない場合も多いのではないでしょうか。
この記事では、車中泊をする際や長距離移動の時に役に立つインバーターをご紹介いたします。

関連記事↓
JB74ジムニーシエラの車中泊で使える車両装備を確認しよう

JB64ジムニー車内でもっとも使用頻度が高いスマホの充電方法

コンパクトボディに水平基調のインパネまわりなど、スタイリッシュでシンプルなデザインが特徴の新型ジムニー。
車中泊のみならずアウトドアを含めて、JB64ジムニーの車内でもっとも使用頻度が高くなる家電はスマートフォンの充電です。家電全般をジムニー車内で使用する方法を見る前に、JB64ジムニーでスマートフォンを充電する方法から確認していくことにしましょう。

ジムニーでiphoneを快適に使う方法はこちら

JB64ジムニーには前後2箇所のシガーソケットがある

新型ジムニーセンターコンソールトレー(4AT)

JB64ジムニーには、運転席と助手席の間のインパネにあるセンタースイッチの下、センターコンソールトレーの上の間にシガーソケットがあります。

JB64ジムニーリアシガーソケットJB64ジムニーリアシガーソケット

このほか、リアハッチ(後ろのドアのこと)を開けて運転席方向を見ると左下にもシガーソケットがあります。基本的にJB64ジムニーの車内でスマートフォンを充電する際はこのいずれかから電源をとることになるのです。

フロントシートについているシガーソケットからスマホを充電する

ジムニーシガーソケット充電ジムニーシガーソケット充電

運転席や助手席に座りながら充電することの多いスマートフォンは、基本的にはフロントシートのシガーソケットから充電することになります。この際、シガーソケットから充電するために車載用のシガーソケット充電器があると便利です。シガーソケット充電器は様々な種類が発売されていますので、好みに合わせて選ぶとよいでしょう。

・コンパクトなUSBソケットで人気のiphoneの充電にも対応。コンパクトなジムニーのスペースを取らずにすむのでうれしいですね。

楽天はこちら↓

市販のケーブル結束クリップで充電用のコードを固定しよう

ジムニー運転席充電コードジムニー運転席充電コード

スマートフォンを充電するとき、コードがぶらぶらしていると気になることがありますよね。そんな時には市販のケーブル結束クリップを使用すれば、限られたJB64ジムニーの車内でもピシっと充電コードをまとめることができます。

スマホ&ドリンクホルダーを使えば便利でおすすめ

ジムニードリンクスマホホルダージムニードリンクスマホホルダー

運転席でスマートフォンを充電したい場合には、JB64ジムニーとJB74ジムニーシエラ専用設計された、スマートフォン&ドリンクホルダーを使用すれば、スマホを充電しながら飲み物を取り出しやすくなるので一石二鳥でおすすめです。

ジムニー充電しないコードジムニー充電しないコード

スマートフォンを充電しないときには、固定したケーブルを垂らしておけばオーケーです。事前にケーブルの長さをしっかりと測るようにすれば、JB64ジムニーの限られた車内でストレスなくスマートフォンを充電できますよ。

ジムニー車中泊で家電を使うためには、便利グッズのインバーターが必要

新型ジムニーの車内で、スマートフォンの充電を含めて複数の家電を使うためにはインバーターというグッズを使用する必要があります。
JB64ジムニーやJB74ジムニーシエラについているバッテリーの直流の電気を、家庭用コンセントで使用されている交流に変換するための装置のことです。

ざっくりと説明すると、交流ではコンセントを上下逆さまに刺しても利用することは可能ですが、直流では電池のプラスマイナスがあるように、方向が違うと家電を利用することができないという違いがあるのです。

種類の異なるジムニーのバッテリーの直流電気を、家電が使える交流に変換する必要があるのはこのためです。


インバーターがあればスマートやタブレット、ヘッドランプの充電ができる

インバーターがあれば、JB64ジムニーの車内で複数のスマートフォンやタブレットの充電ができるので便利です。
最近は、ヘッドランプにも充電池が付属していて、充電して繰り返し使用できるタイプのものが複数あります。そのようなヘッドランプを選ぶことで、車中泊はもとより、釣りや登山などのアクティビティでも経済的に楽しめるのでおすすめです。
これらの電化製品を、どこでも充電できるのがインバーターを使うことのメリットなのです。
ただし、夜間にエンジンをつけたままで就寝することは、周囲の迷惑になる上に一酸化炭素中毒のリスクもあるため避けましょう。

ジムニーで車中泊するためのマナーはこちらで確認してくださいね↓
新型ジムニーで車中泊を楽しむために知っておきたいマナー

新型ジムニーで使いたい家電に合わせたインバーター選びが大切

JB64ジムニーの車内で電化製品を利用できる便利なグッズのインバーターですが、1台でどんな家電でも使えるわけではありません。
限られた車のバッテリーの容量という電源の限界もありますし、インバーターも複数の種類があるためです。違いを見ていきましょう。

インバーターから出力される電気の波形は3種類に分かれます。
正弦波、擬似正弦波、矩形波の3つで、ざっくりと言うと冷蔵庫や炊飯器などの精密な制御が必要とされる家電は、正弦波を出力するインバーターでしか利用できません。
また、使おうとしている家電の消費電力が大きくなるほど、インバーターの容量も大着物が必要になります。
JB64ジムニーで使用できる電気製品の規定容量は、一般的な乗用車に搭載されているものと同じ直流12V10A(120W)です。一般的に、スマートフォンの充電は15W、パソコンの充電は50W〜120W程度が必要とされています。

ジムニーのバッテリーあがりを避けるため、消費電力が大きい家電は避けよう

JB64ジムニーリアシガーソケット電圧JB64ジムニーリアシガーソケット電圧

大容量のインバーターを購入したとしても、新型ジムニーのバッテリーそのものにも容量の限界があることを忘れてはいけません。
せっかく楽しい車中泊やキャンプなどのレジャーに出かけても、電化製品の使いすぎでバッテリーが上がってしまっては台無しになってしまいますよね。
スマートフォンやタブレットの充電、扇風機の利用程度にとどめておいた方がよいでしょう。

スマホやタブレットの充電程度なら、おすすめグッズはベステックのインバーター

本記事でおすすめしているスマートフォンなどの充電には、ベステックのインバーターがお求めやすくて機能的にもおすすめです。
自動車のバッテリーのDC12V直流電力をAC100V交流電力に変換して、定格消費電力300Wの電子機器に給電可能になっています。
USBが2ポート、ACコンセントが2口で、合計4つの電化製品をつなぐことができるようになっております。

過去のこの記事でもご紹介してます↓
ジムニーで車内泊を快適にするためにオススメのグッズ5選!


まとめ

新型ジムニー車中泊で、電化製品を使うためには直流を交流に変換するためのインバーターが必要となります。
使いたい家電が大きくなるほど大容量のインバーターが必要になりますが、JB64ジムニーのバッテリーは容量が限られているため、スマートフォンの充電程度にしておくのが無難でしょう。
ベステックのインバーターなら、コンパクトで4つの電化製品をつなげるのでおすすめですよ。