車中泊グッズ

JB64ジムニーで釣り車中泊したい人におすすめグッズ5選

釣り好きにとって、長距離の移動の足回りを支えてくれる車選びはとても大切になります。渓流釣りの場合は、ポイントを求めて狭い林道を駆け上がっていく場面も多くなります。海釣りでも、砂浜を走ってどこでキャストしようか探す時間は楽しいものですよね。
持ち前の悪路走破性で釣りのポイントにアプローチして、車中泊までこなしたいというあなたのために、新型ジムニーで試していただきたいグッズなどをご紹介いたします!

ラゲッジマットで釣り道具の出し入れにともなう汚れを防ぐ

新型ジムニー防汚タイプラゲッジフロア
<画像出典:スズキ公式HP>


アウトドアレジャーでの使用を主眼においてデザインされたアミューズメントカーであるJB64ジムニーは、汚れに強い設計になっています。
グレードによっては、シートは防汚使用になっており、釣りをはじめとするアクテビティや車中泊でのハードユースに耐えるものになっているのです。
細部にわたって実用性を重視してデザインされており、リアシートを倒すと、完全にフラットな収納スペースが出現します。
フラットにすると、樹脂製の防汚ラゲッジフロアが出現し汚れに強い床面が現れます。

このように汚れに強い新型ジムニーですが、釣りの場合には海水が付着したクーラーボックスや長靴など、そのまま車内に置きたくないものもありますよね。
そんな時に便利なのがラゲッジマットです。倒したリアシートの上に置くことによって、後部収納スペースに汚れ物をおいても、シートに染み込んでいくのを防いでくれるのです。
ジムニーで寝泊まりする車中泊において、車内を清潔に保てるのはうれしいポイントですよね。

別売ラゲッジマットでさらに汚れに強く!

天井にロッドホルダーを設置して持ち歩こう

釣り人の魂とも言える釣りざおは、必ず安全に持ち歩きたいですよね。
新型ジムニーには、天井マットを留めてあるボルトを外すことで、ボルト穴に様々なものを設置できるようになっています。
ロッドホルダーを設置することによって、あなたの大切な釣りざおを頭上にセットして持ち歩くことが可能になるのです。
限られたスペースで寝泊まりする車中泊にプラスして、繊細で折れやすい釣りざおを床面に保管しておくのはリスクが高い状況になります。
就寝スペースをしっかり確保して、釣りざおを安全に持ち歩くためにもロッドホルダーの設置を検討してみましょう。

サイドテーブルを取り付ければ車内での作業時にも便利

JB64ジムニーの後部座席横、窓の下にあるサービスボルト穴にとりつけることができるサイドテーブルは何かと便利な存在です。
雨の日など、なるべく濡れずに準備をしたい場合には、リアゲートを開けてテーブルにルアーボックスを置いて作業できますし、車中泊の際には食器やランタンなどの小物類をおくことができますよ。
使用しない時はおりたたんでおくことによって、余分なスペースを取らないのもうれしいポイントですね。
スズキJB64ジムニーの車中泊にあると便利なおすすめテーブル

新型ジムニーの悪路走破性に磨きをかけるマットタイヤ

釣り人にとって重要になるのがキャスティングポイントまでのアプローチになります。
渓流釣りならば、狭い林道を駆け上がることもありますし、海釣りならば砂浜をジムニーで走る場面もあるのです。
そんな時に、ジムニーの悪路走破性に磨きをかけてくれるのがマッドタイヤなのです。
JB64ジムニーで出かけるのが楽しくなるマットタイヤの選び方

いわゆるマッドタイヤには、ATとMTの2種類があるのです。
一般道の走行も想定したAT(All Terrain)タイヤと、完全に悪路走行を想定したMT(Mud Terrain)タイヤです。
ATタイヤの方が燃費がよく、MTタイヤの方がぬかるんだ路面などにおいてトラクション(グリップ性能)が高まります。
ホワイトレターと呼ばれる、メーカー名などが白文字でプリントされているデザインは、無骨感があって人気のタイプになっております。
ジムニーでキャンプに行くのがさらに楽しくなるBFグッドリッチのすゝめ

カーサイドタープがあれば小雨の中の準備に役立つ

新型ジムニータープ
<画像出典:スズキ公式HP>


ジムニーのルーフには、ドリップレールと呼ばれる出っ張りがあって、雨水が車内に侵入するのを防いでくれます。
雨の日に出かけることが多い釣り人にとってはうれしい装備ですよね。
そんなドリップレールを利用するなどして、さらに雨の日の使用を快適にしてくれるのがカーサイドタープです。
ジムニーのリアゲートなどに取り付けるなどして、テントのように身体をすっぽりとおおってくれるスペースを確保できるのです。
仕掛けのとりつけなどの作業する時に重宝しますよ。
JB64新型ジムニーで車中泊でも使えるオススメのタープ
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まとめ

JB64ジムニーには、アウトドアでの用途に応じた様々なオプションが供給されています。
釣り人にとっては、車内を汚れから守ってくれるラゲッジマットはぜひとも導入を検討したいオプションです。
釣りざおを安全に持ち運べるロッドホルダーや、作業をラクにしてくれるサイドテーブルもあると重宝しますよ。
ジムニーが持つ悪路走破性に磨きをかけてくれるマッドタイヤは、砂浜や砂利道をよく走る釣り人なら検討してもよいでしょう。
カーサイドタープがあると、釣りや車中泊での楽しみ方に幅が出てくるのでおすすめですよ。