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ジムニーでキャンプに行くのがさらに楽しくなるBFグッドリッチのすゝめ

ひとめで新型ジムニーだとわかるスクエアなコンパクトボディが特徴のJB64ジムニー。軽自動車規格をフルに活かしたコンパクトボディで、見た目からは想像できないような悪路走破性を実現しているのです。
この記事では、そんな他に類をみないクロカン車両である新型ジムニーでアウトドアに行くのがさらに楽しくなるBFグッドリッチというタイヤについてご紹介しますね。

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JB64ジムニーの特徴の悪路走破性を支えるラダーフレーム

新型ジムニーラダーフレーム
<画像出典:スズキ公式HP>


まず、JB64ジムニーの悪路走破性を支える技術についてご紹介しますね。歴代ジムニーに採用され、4代目となるJB64ジムニーにも使われているのがラダーフレームという技術になります。平行に配置された2本のフレームに、はしご状にバーが渡されており、その上に車体が載っている構造になっているのです。
フレームと車体が別々になっているため、車体が損傷をうけてもフレームさえ無事であれば走行しつづけることが可能になっているのです。そのため、タフな使われ方をすることが多いオフロード車両に採用されている構造なのです。

いつも平坦とは限らないキャンプ場への道のりもジムニーならOK

いつも平坦とは限らないキャンプ場への道のりも、ジムニーなら問題なく走行することができます。軽自動車規格をフルに活かしたコンパクトボディなら、ぬかるんだ路面や細い道路も難なく走行することが可能になっているのです。最低地上高の高さもジムニーの特徴であり、多少の段差はものともしない走行力を発揮してくれますよ。

タイヤの選び方は知っておくと損しません!

アメリカ生まれのタイヤメーカーBFグッドリッチ

そんなジムニーがもつ悪路走破性をより引き出してくれるのが、アメリカ生まれのタイヤメーカーのBFグッドリッチのマットタイヤです。
1870年にベンジャミン・フランクリン・グッドリッチによって設立されたBFグッドリッチは、1896年にはアメリカで初の自動車用の空気入タイヤを発売した会社です。1998年にフランスのタイヤメーカーのミシュランに売却されたため、現在はミシュランがその商品を製造しています。

BFグッドリッチの特長は、デコボコとしたパターンによって路面状態が悪いときでも難なく走行してくれる走行力と、ゴツゴツとした岩場でも走れるようなタイヤ自体の固さにあります。いかにもオフロード仕様といったワイルドな見た目が、ジムニーのクロカンな雰囲気にマッチしていてとても人気のある組み合わせになっているのです。

マットタイヤの代名詞BFグッドリッチを新型ジムニーに履かせるメリット

BFグッドリッチのマットタイヤをJB64ジムニーに履かせるメリットは、ジムニーが持つ悪路走破性を最大限に引き出すことができる点です。もともとジムニーはパートタイム四駆やラダーフレームなどにより、ぬかるんだ路面やゴツゴツした石の上を走行するのに適した車両です。悪路走行用にデザインされたマットタイヤを履かせることによって、路面状態が悪い場所を走るのがより容易になるのです。

ホワイトレターのBFグッドリッチを履かせたジムニーでキャンプに行こう

BFグッドリッチといえば、タイヤの側面に書かれた文字が白くペイントされている、ホワイトレターが目立ちます。白くペイントされているだけといえばそうなのですが、独特の存在感を放ち、いかにもオフロード車両に乗っているという雰囲気になり、キャンプや車中泊に出かける際にもテンションがあがります。

まとめ

ラダーフレームや最低地上高の高さによって支えられている新型ジムニーの悪路走破性をより高めてくれるのがBFグッドリッチのマットタイヤです。
ぬかるんだ路面やゴツゴツした石の上でも難なく走行することが可能になるのです。ホワイトレターのマットタイヤを履かせると、JB64ジムニーがよりワイルドになってテンションが上がるのでおすすめですよ。