新型ジムニーで車中泊を楽しむためにはいろいろな準備が欠かせません。
シュラフや調理道具などのグッズはもちろん大切ですが、せっかくなら愛車のジムニー本体も車中泊向きにカスタマイズしたくありませんか?
この記事では、新型ジムニー向けに作られたパーツ類を使った、車中泊におすすめの仕様をご紹介します。
こだわりの車中泊仕様で、アウトドアライフをエンジョイしましょう!
Contents
アウトドア感満載!自由な雰囲気あふれるルーフラックで収納力アップ
4代目にあたるJB64ジムニーシリーズは、軽自動車規格をフルに活用したデザインなので、見た目以上に車内スペースは広く確保できます。
水平基調にデザインされたフロントパネル周りや、フラットにデザインされた車内空間は、車中泊にうってつけのスペースになっています。
でも、お気に入りのものをアレコレ使ったり、釣りや登山などのレジャーとあわせて車中泊を楽しみたい場合だってありますよね?
そんな荷物が多くなりがちな車中泊で、車内に積みきれなくなっても大丈夫です!新型ジムニーの屋根に収納スペースを確保する、ルーフラックを設置すればよいのです。ルーフラックは、新型ジムニーのフラットな屋根の上に大きなカゴ状のラックを載せて使います。
車両本体とラックをつなぐ、キャリアシステムに注意が必要です。ルーフラックとキャリアシステムが同じメーカーのものであれば問題ありませんが、別メーカーのものであれば互換性があるかどうかは確認しておきましょう。
こちらの記事で、ルーフラックについて解説しております↓
JB64新型ジムニーでオススメなキャンプ向きの仕様をご紹介
ZTYCLIのリアラゲッジトランク収納ラックを使って、使いたいものを吊り下げて収納
新型ジムニーでの車中泊では限られた車内スペースを、いかに有効に使えるかが快適性をあげるために大切になります。
後部座席側に、手軽に使える収納スペースをつくりだすことを可能にするのが、リアラゲッジトランク収納ラックです!
こちらの、ZTYCLIの収納ラックなら、後部座席の両窓に取付可能で、アルミ合金製のため耐久性と耐食性に優れており、長くつかうことができます。新型ジムニー用に設計されているので、取り付けは簡単で、窓の上下にネジで固定します。車中泊で利用頻度の高いものを吊るして置くのに便利です。
車中泊を楽しむキモは睡眠!眠りの質を大きく上げるベッドマットを使おう!
新型ジムニーのみならず、車中泊で快適に眠るためにはベッドマットが大切になります。
もともと移動手段である自動車では、シートを倒してもフルフラットにならない場合が多いため、段差を解消するのに工夫が必要なのです。
JB64ジムニーとて例外ではなく、前後のシートを倒しても、フロントシート側に少しのくぼみがあるため、完全にフルフラットにはすることができません。
そこで重要になってくるのが車中泊用のマットを使用することです。登山用のマットの流用から、車中泊用のベッドマットまで、幅広い選択肢があります。
こちらの記事で、選び方を解説していますので参考にしてくださいね↓
JB74ジムニーシエラでの車中泊用マットはどう選べばいいの?
スズキ純正のOGAWAとのコラボレーション品のリアタープもおすすめ
キャンプ場で、テントの上に張ったり立木につないだりすることで、快適なくつろぎスペースを確保できるのがタープの魅力ですよね。
そんなタープは、車中泊でもくつろぎスペースを拡充できるのでおすすめです。
新型ジムニーでの車中泊なら、スズキ純正で、老舗アウトドアメーカーのOGAWAとのコラボレーションして作られたリアタープがおすすめです。
JB64ジムニーに専用設計で作られているので、フィット感が抜群で、簡単に設置できるのがメリットですよ。
こちらでご紹介しているので、気になったらご覧くださいね↓
JB64新型ジムニーで車中泊でも使えるオススメのタープ
SUZUKI(スズキ)/純正 カータープ 99243-77R01 /ジムニー JB64W /ハスラー (MR52S/MR92S)/エブリイ/エブリイワゴン (DA17V/DA17W)
お気に入りのアウトドアグッズを車内に持ち込めばいるだけでテンションアップ
お気に入りのアウトドアグッズは、車中泊でも大活躍してくれますよ。
特に車中泊する時に活躍してくれるのは、ランタンです。車内を明るく照らしてくれる上に、おしゃれ感も演出してくれて、非日常の車中泊をもっと楽しいものにしてくれます。車内で火を使うのはとても危険ですので、LEDランタンがおすすめですよ。
まとめ
JB64ジムニーシリーズで車中泊をするためにおすすめの仕様をご紹介してきました。
ルーフラックやリアラゲッジトランク収納ラックなど、限られたスペースを有効活用できるグッズがたくさんラインナップされているのが、新型ジムニーのうれしいところですよね!
お気に入りのグッズを使って、非日常の車中泊ライフをさらにエンジョイしちゃいましょう!