どんな悪路でも走ることができる走破性能が大きな魅力のスズキジムニー。
JB64新型ジムニーは、軽自動車規格を最大限に活かした設計で、コンパクトなボディに十分な収容力を実現しています。
この記事では、車中泊やキャンプで大活躍する新型ジムニーを、さらにキャンプで使いやすいような仕様にする方法をご紹介しちゃいます!
快適にキャンプして、アウトドアレジャーの楽しみは倍増させましょう!
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Contents
JB64ジムニーをキャンプ仕様にする道具① ルーフラック
ジムニーは軽規格なので車内スペースに限りがあります。
新型ジムニーの広いルーフを活用してものを収納できるルーフラックを活用するのは理にかなった選択肢ですよね。
JB64ジムニーのルーフラックに、車中泊やキャンプに必要なグッズを載せるのは、いかにもアウトドアを楽しんでいる雰囲気が出てかっこいいですよね!
ルーフラックが装着できるかは、キャリアシステムに依存します。
キャリアシステムと同じルーフラックが同じメーカー製なら問題ありませんが、別メーカーのものを使う場合は適合するか注意しましょう。
JB64ジムニーをキャンプ仕様にする道具② ルーフボックス
ルーフラックと同じく、新型ジムニーの広くてフラットな屋根スペースを活用してグッズを収納できるのがルーフボックスです。
ルーフボックスは、箱状のケースを屋根に載せるため、大切なアウトドや車中泊グッズが濡れないというメリットに加えて、鍵をかけられるので盗難対策にもなります。
取りつけの際は、ルーフラックと同じくキャリアシステムが適合するかに注意が必要です。
ルーフボックスの場合は開閉する方向にも気をつけましょう。JB64ジムニーは車高が高いため、安全に取り出すことができるように、助手席側から取り出すタイプを選ぶとよいでしょう。
JB64ジムニーをキャンプ仕様にする道具③ リアラダー
新型ジムニーのバックドアにとりつけて、いかにも無骨な雰囲気を醸し出すことができるリアラダー。
もちろん実用性も兼ね備えていて、ルーフラックに荷物を載せるときにとても便利です。
JB64ジムニーは、うしろに足がかりがないので、リアラダーがあると助かります。
リアラダーを取り付けることによって、アウトドア感がかなりアップするので、ドレスアップ効果が期待できますね。
リアラダーを選ぶ際に注意したいのが、スペアタイヤに干渉する可能性がある点です。
タイヤに干渉すると、いざという時にタイヤが取り出せなかったり、ラダーそのものの安定性が下がったりすることがあるので気をつけて選びましょう。
JB64ジムニーをキャンプ仕様にする道具④ ヒッチキャリア
ヒッチキャリアは、新型ジムニーのバックドアの外側にあとづけする収納用の棚のようなものです。
キャリアにものを載せた状態で走行しますので、さまざまなメリットがあります。折りたたみ式ヒッチキャリアを取り付ければ、必要な時に収納スペースを確保できます。
折りたたみ式のヒッチキャリアを取り付けるためには、リアナンバーの下部付近に、ヒッチメンバーを取り付ける必要があります。
ヒッチキャリアを取り付けるメリットは、汚れたものも気にせず積めることや、簡単に荷物を取り出せることに加えて、脱着が簡単で使わないときはキャリア自体を外せる点があります。
JB64ジムニーをキャンプ仕様にする道具⑤ タープ
アウトドアレジャーでは定番のグッズであるタープは、新型ジムニーでの車中泊でも大活躍しますよ。
キャンプや車中泊での快適性を大きく向上してくれるカータープや、キャンプ用のタープなど種類が豊富なのがうれしいところですよね。
JB64ジムニーはフラットなルーフ形状なので、吸盤で取り付けるタイプのカータープもとりつけしやすいメリットがあります。
4代目の新型ジムニーにはレインモールがついているため、タープ用のジョイントを使うことができるので、タープ設営の選択肢も広がりますね。
純正タープについてはこちらで詳しく解説しています↓
・JB64新型ジムニーで車中泊でも使えるオススメのタープ
SUZUKI(スズキ)/純正 カータープ 99243-77R01 /ジムニー JB64W /ハスラー (MR52S/MR92S)/エブリイ/エブリイワゴン (DA17V/DA17W)
まとめ
新型ジムニーをキャンプ向きの仕様にする方法をご紹介してきました。
この記事でご紹介したようにカスタムを加えていくことで、キャンプ場に行ったけどやっぱりコンディションが悪いから車中泊にしよう、というゆるいアウトドアレジャーを楽しむことも可能になります。
さまざまな選択肢から、あなた好みのカスタムグッズを手に入れて、キャンプや車中泊を楽しんじゃいましょう!