コンパクトボディの限られたジムニーのスペースで寝泊まりする車中泊。
JB64ジムニーとJB74ジムニーシエラは高い悪路走破性を持つ反面、車内の収納スペースは不足しがちです。
この記事では、新型ジムニーでの車中泊において収納スペースを拡張できる、ドアグリップポケットベースをご紹介します。
Contents
JB64ジムニー車中泊では収納スペースが不足しがち
車内スペースが共通設計のJB64ジムニーとJB74ジムニーシエラ。
コンパクトボディゆえに、車内のスペースは限られています。ジムニーに標準装備されている収納スペースは、車中泊をするためには必ずしも十分とは言えません。
標準装備されている小物収納としては、センターコンソールトレーや、ドリンクホルダー、スマホ収納できるセンターコンソールポケットなどがあります。
今回ご紹介するドアグリップポケットベースを使用することによって、ジムニー車中泊において不足しがちな収納スペースを拡張できるのです。
新型ジムニーにドアグリップポケットを利用する
ドアグリップJB64ジムニーとJB74ジムニーシエラには、フロントドアに太めのグリップが採用されています。
運転席、助手席どちらも太めのグリップで、標準状態ではそこに小物収納はついておりません。
ドアグリップの下についているネジを利用することによって、後付のドアグリップポケットを取り付けることができるのです。
専用設計でジムニーにフィットで使いやすい
JB64ジムニーとJB74ジムニーシエラに専用設計されたドアグリップポケットベース。
新型ジムニーのドアグリップの下に取り付けることができます。
専用設計されているため、ジムニーのドアグリップにぴったりとフィットします。
ドアグリップポケットのための商品の中には、グリップの中にはめ込むタイプのものもあります。その場合、小物類を取り出す際に、ドアグリップポケットそのものも取れてしまうものあるのです。
しかし、ドアグリップポケットベースは、ドアグリップの下にネジで取り付けるため、小物を取り出す度に外れることはありません。
ドアの開閉のためにドアグリップを使用する際にも、使用感を損なうことがないのもメリットです。
車中泊でジムニーのキーや小物類を入れられる
ジムニーの車中泊において、小物類を置くスペースは限られています。
ジムニー車中泊をする際、生活スペースのメインとなるのはリアシート側となることが多くなります。
センターコンソールトレーは車中泊する際に足側になるので距離が遠くて使いにくい。
センターコンソールポケットとドリンクホルダーは、車中泊マットの下になっており取り出しにくい場合もあるのです。
ジムニーのキーや小物類など、すぐに使用したいものを入れておくスペースとして、ドアグリップポケットベースは活躍してくれるのです。
ちなみに、助手席側にある乗降アシストグリップを使って収納スペースを拡張する方法もあります↓
・JB64ジムニー収納拡張でき車中泊も便利なアシストグリップポケット
JB64ジムニーでの普段使いでも小物入れは活躍
JB64ジムニーとJB74ジムニーシエラの日常生活においても、ドアグリップポケットベースは活躍してくれます。
ジムニーのキーを入れたり、スマートフォンを置くスペースとして使用することも可能です。
スマートフォンを入れるスペースとしては、深さがもう少し欲しいという意見もありますので、大きめのスマホを使っている場合は別に収納した方がよいでしょう。
喫煙者の方の場合、アイコスを収納する場所としても活躍してくれます。
まとめ
JB64ジムニーとJB74ジムニーシエラの車中泊においては、収納スペースが不足しがち。
そんな新型ジムニーの収納スペースを拡張できるのが、ドアグリップポケットベースです。
フロントドアのドアグリップの下に取り付けます。ドアグリップの乗降アシスト機能を損なうことなく、収納スペースを拡張できるのがメリットです。
新型ジムニーの収納を拡張したいなら、試してみてはいかがでしょうか。
