発売以来、1年を超える納車待ち期間が続くほどの爆発的な人気を誇る、JB64ジムニーとJB74ジムニーシエラのシリーズ。2021年10月にディーラーに確認した時点でも、納車待ち期間は相変わらず1年を超えているようです。そんなJB64ジムニーで車中泊を楽しむためにおすすめなグッズがクーラーボックスです。
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車中泊用の食材を美味しく持ち運ぶためのクーラーボックス
車中泊の楽しみの1つとして、食事を挙げることができます。車中泊の目的に到着して、ランチや晩ごはんを楽しむため、食材をしっかりと保存しておく必要がありますよね。そんな時に必要になるグッズがクーラーボックスになります。
真夏の車中泊はクーラーボックスは必須の装備
1年を通じて活躍してくれるクーラーボックスですが、特に真夏にJB64ジムニーで車中泊をしたい場合にはクーラーボックスは必須の装備になります。気温が高くなり、様々なアクティビティで活躍するJB64ジムニーで出かける機会が多くなります。車中泊のみならず、様々な場面で活躍するクーラーボックス。
真夏の車中泊において、クーラーボックスを活用する方法は、食材の保存だけにとどまりません。例えば、保冷剤を冷たいまま保存しておくことによって、夜の就寝時に身体を冷やすために使用することができるのです。
さらに、何かと車中泊で使用する機会が多いガスバーナーに必須のガス缶の温度を下げるためにクーラーボックスに入れておくという使い方もできます。ガス缶は、高温の環境下で保存しないよう、各メーカーが推奨しています。夏になると、高温の車内に子供が取り残される事故が起こることからも分かるように、真夏のジムニーの車内は、とても高くなるのです。どうしても車中泊のためにガスを持ち運びたい時には、保冷剤を入れたクーラーボックスにガスカートリッジを入れて持ち運ぶとよいでしょう。
・ガスバーナー(ストーブ)の使い方もチェック
ジムニーの車内で使いやすいサイズを選ぼう
コンパクトボディが特徴のJB64ジムニーの車内で使うため、クーラーボックスのサイズもコンパクトなものを選ぶのがおすすめです。35リットル以下のものを選ぶようにすると収納しやすくなるのでおすすめです。
それほど持ち物が多くなく、飲み物だけ冷やすことができればよいような場合には、10リットル前後の本当にコンパクトなクーラーボックスにしてもよいでしょう。
JB64ジムニーでのクーラーボックスの活用方法
JB64ジムニーでクーラーボックスを活用するため、車内のどこにクーラーボックスをしまうのがよいか考えてみましょう。クーラーボックスの容量が大きめの30リットル前後の場合、リアシートを倒して後部座席部分をフラットにして収納することになります。大きめのクーラーボックスでもしっかりと積み込むことができます。
車中泊するためには、あなたが横になるスペースも確保しなければなりませんので、あまり大きすぎないクーラーボックスのサイズを選ぶように気をつけましょう。
小さめのサイズのクーラーボックスであれば、助手席を前にスライドして、助手席の後ろにクーラーボックスを置くのもおすすめです。そうすることにより、クーラーボックスが前後に動いたりしないようにしっかりと固定することが可能になるためです。
JB64ジムニーで使用するのにおすすめクーラーボックス
JB64ジムニーの限られたスペースで車中泊するために、ソフトなクーラーボックスを選ぶのも選択肢の1つです。ハードタイプのクーラーボックスは、保冷力が高いものが多いのが特徴です。
その一方で、ソフトタイプのクーラーボックスもあります。ソフトタイプは、折りたたんで持ち運びが可能なものも多く、限られたJB64ジムニーで車中泊をしたい場合の使用におすすめのグッズなのです。
まとめ
コンパクトボディが特徴のJB64ジムニーで車中泊を楽しみたいのなら、クーラーボックスは必携のアイテムの1つです。食材をしっかりと保存できたり、保冷剤を冷たいままキープできたりと様々なメリットがあります。特に真夏の車中泊では必携のグッズとなります。
クーラーボックスの容量は、10リットルから35リットル程度がおすすめです。ハードタイプとソフトタイプがありますので、どのようにクーラーボックスを使いたいか特徴を理解した上で選ぶようにしましょう。