車中泊全般

B64新型ジムニーで車中泊を夏にする時気をつけるべき5点

レジャーシーズン真っ盛りの夏。どんな道でも走れちゃう悪路走破性が持ち味のJB64ジムニーが大活躍する季節ですよね!
釣りや登山、サーフィンなどで車中泊をする機会も増えてきます。どんな場面でジムニーを使って楽しむか、想像するだけでもワクワクしちゃいますよね。
今回の記事では、新型ジムニーで夏場に車中泊をするときの注意点をまとめてみましたので参考にしてくださいね。

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新型ジムニーのためのウィンドー用バグネットで虫の侵入を阻止しよう

真夏の熱帯夜であったとしても、車中泊をする際、就寝中はエンジンを停止する必要があります。
あなただけが車中泊をしているとは限らないので、エンジン音が周囲の迷惑にならないための、最低限のマナーなのです。

車中泊する時のマナーについてはこちらの記事で解説しています↓
新型ジムニーで車中泊を楽しむために知っておきたいマナー

真夏では、日中35度を超える日も珍しくはなく、そんな日には夜になっても気温が下がらず熱帯夜となることもしばしばありますよね。
そんな日でも、車内の温度を下げて、なおかつ安眠を妨げる蚊などの虫が、新型ジムニーへ侵入するのを防いでくれるのがウィンドー用バグネットです。
車種ごとに専用設計されていますので、新型ジムニー用のものを選んで活用しましょう。換気をすることによって、ニオイ対策にもなります。
愛車のJB64ジムニーが臭い!?快適に車中泊するためのニオイ対策

サンシェードを使って新型ジムニーの車内温度を下げる

新型ジムニーに夏で車中泊する際は、サンシェードを使って車内温度を下げる工夫も必要です。
宿泊地に到着したら、フロントやリアウィンドーなどにはサンシェードを貼って、車内温度が上昇しないようにしましょう。
真夏の強烈な日差しをカットして、いくらでも快適性を向上させられるようにしてくれます。
おすすめのサンシェードはこちらです↓
JB64ジムニーで快適に車中泊するのにオススメのシェード


冷却ジェルシートや氷枕などを活用して体温を下げる

お手軽に購入することができて、効果もあるのが冷却ジェルシートや氷枕などの冷感グッズになります。
冷却ジェルシートは、おでこや首筋などに張ることによって、上がった体温を下げてくれます。また、食品を保冷するために使用し終わった保冷剤を、タオルにくるんで枕にすると、氷枕として活用できるので一石二鳥ですね。
その他、水に濡らすことでヒヤッとした肌心地を感じることができる冷感タオルも販売されていますので、首に巻くなどして上昇した体温を下げるようにしましょう。
クーラーボックスは夏の必需品!

登山するときなどは、可能なら標高が高いところで車中泊しよう

夏の車中泊における、テッパンの暑さ対策は高度を上げることです。
標高が100mあがるにつれて、気温は0.6℃下がると言われています。平地で気温が35℃のとき、標高1,000mでは29℃となり、標高2,000mでは18℃となるのです。
山脈を風が乗り越えると気温が上がるフェーン現象などもあるので、すべての場合に当てはまるとはいえませんが、一般的に標高が上がるにつれて気温は下がっていきます。
登山の前泊として車中泊をする場合など、可能であれば新型ジムニーを登山口のあるような、なるべく標高が高いところに停めて車中泊するとよいでしょう。

窓を開けられない場合は、走行中にエアコンをかけてジムニー車内を冷却しよう

車中泊をする人が密集しているなどの理由で、真夏であっても車中泊の際に窓を開けられない場合も考えられますよね。
そんな時には、走行中にエアコンを最大出力にしておき、車内をキンキンに冷やしておくというのも1つのやり方です。
車中泊している間はエアコンを消すのがマナーなので、なるべく走行中に快適な温度までジムニーの室温を下げておきましょう。

まとめ

夏に新型ジムニーで車中泊をするなら、ウィンドー用バグネットやサンシェードを活用して、車内に熱気がこもらないように工夫しましょう。
市販されている冷却ジェルシートや冷感タオルを使って、上がったあなたの体温を下げる工夫も有効です。
登山をする時や目的地が特に決まっていない車中泊であれば、標高を上げれば気温は下がるので有効です。
窓を開けられない場合には、走行中にエアコンをガンガンかけて、車内の温度を下げてみるとよいでしょう。