快適に車中泊するために気をつけたいのがニオイ対策です。レジャー用だけではなく通勤通学で毎日新型ジムニーを使っている方もいらっしゃると思います。
そうやって使っていると気が付かないうちに愛車のJB64ジムニーが臭うようになってしまっているかもしれませんよ?
この記事では、かわいい相棒であるJB64ジムニーが臭うようになってしまう原因と、それに対する対策を解説していきますね。
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なぜ新型ジムニーの車内がにおうようになってしまうのか
自動車のみならず、道具類を長く快適に使うためにはお手入れが必要になります。基本的には、お手入れが十分行き届いていないからニオイが発生してしまうと考えましょう。
たとえば、衣類を洗濯しないで毎日着ていれば、そのうち臭うようになってしまいますよね?それと同じようなことが車中泊で利用する新型ジムニーでも起こってしまうのです。以下で個別に原因を見ていきましょう。
JB64ジムニーで快適に車中泊するためのニオイ対策① ゴミを車内に放置しない
まずは基本的なことの確認ですが、新型ジムニーの車内にゴミを放置しないようにしましょう。自動車を日常的に使っていると、どうして車内にものを放置しがちになっていまいますよね?
仕事で使う道具だとか、遊びに出かけたときに汚れたグッズやら食品の残りものやらたくさんあると思います。
それらをその都度片付けるのは面倒に感じるかもしれませんが、積もり重なっていくと不快なニオイとなって車中泊するときに大変な思いをしてしまいます。
新型ジムニーの車内はこまめに掃除してあげるようにしましょう。
JB64ジムニーで快適に車中泊するためのニオイ対策② 汗対策をしてから寝る
車中泊をする際に、ニオイ対策として気をつけたいのが汗の処理になります。人が起きて行動していると、意識しないうちに多くの汗をかいています。
まして、どんな路面でも走行できる悪路走破性が特長のJB64ジムニーで車中泊をする場合には、釣りや登山などのアクティビティと一緒なことも多いでしょう。
そんなときには、せめて寝る前には汗対策をしておきましょう。
キャンプ場などシャワーを使える場所では浴びるようにして、難しい場合には汗拭きシートを使いましょう。タオルを濡らして身体を拭うだけでも効果がありますよ。
JB64ジムニーで快適に車中泊するためのニオイ対策③ 換気して寝る
車中泊の際には、新型ジムニーの車内にニオイがこもらないように換気して眠るのも大切です。また、換気をして眠るのはニオイ対策だけではなく一酸化炭素中毒対策としても有効です。車内で火器類を使用していなくても、風向きによって排気ガスが車内に流入してくるおそれもあります。
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車中泊の際には、換気をして眠るのを習慣化するようにするとよいでしょう。
夏なら網戸を利用して眠ると虫が車内に入って来るのを防げるのでおすすめですよ。
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JB64ジムニーで快適に車中泊するためのニオイ対策④ 消臭グッズを使う
自動車用の消臭グッズを使うのも有効なニオイ対策となります。
エアコンからニオイがしてきた場合は、カーエアコン用の臭い取りを利用したり、足元が臭う場合は家庭用の消臭剤を置いたりするなど、目的別に使い分けるとよいでしょう。
消臭スプレーを使用するとお手軽にニオイ対策することができるのでおすすめですよ。
まとめ
新型ジムニーが臭うようになってしまうのは、基本的にはお手入れ不足が原因です。
車内にゴミがある場合にはこまめに片付けるようにしましょう。車中泊で眠る前には汗処理をするようにして、換気するよう心がけましょう。
消臭スプレーやエアコンの臭い取りなど消臭グッズを活用するのも有効な方法なのでおすすめですよ。