車中泊グッズ

JB64ジムニーで車中泊をする時あれば便利な5種類の料理グッズ

限られた自動車の車内スペースで寝泊まりをする車中泊。使うことができるスペースが限られていますが、逆にそれが秘密基地のようなワクワク感を演出してくれます。
子どもの頃に、自分だけの秘密基地を作ってそこに出かけるのを楽しみにしていた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
JB64ジムニーは、軽自動車規格をフルに活かしたコンパクトボディに、本格オフローダーの証といわれるラダーフレームを採用しており、他に類を見ないユニークな一台になっています。
この記事では、新型ジムニーの車中泊であると便利な料理グッズをご紹介しますね。車中泊の楽しみである料理をより充実したものにしていきましょう。

新型ジムニー車中泊での料理では、車内で火器使用はご法度

まず、調理で役立つグッズをご紹介する前に、車中泊の料理で気をつけたい点を解説していきます。
車中泊での料理では、ガスバーナーなどの火器類は使用しないようにしましょう。新型ジムニーの限られた車内スペースでバーナーを利用すると、一酸化炭素中毒になってしまう恐れがあるのでとても危険です。
過去にも、主に冬の車中泊でガスバーナーを使用したとみられる事故が起きています。
JB64ジムニーとJB74ジムニーシエラでの車中泊料理は、火器類を使うなら車外で使用し、車内で調理したい場合には火を使わないですむものにしましょう。
JB74ジムニーシエラで車中泊をする時の5つの注意点

小物を置いたり食材を切ったりするのに使えるサイドテーブル

新型ジムニーの車内で調理するためには、ものを置いたり作業をしたりするためのスペースが必要になります。
そのスペースのために使えるのがテーブルです。車外から車中泊用に持ち込んでもよいのですが、車内に取り付けることができるタイプを選ぶと何かと便利でおすすめです。
サイドテーブルは、後部座席の窓下にあるボルト穴に取り付けることができ、使わない時は折りたたんで収納しておくことができるのです。
スズキJB64ジムニーの車中泊にあると便利なおすすめテーブル

車中泊のお楽しみ!夕飯の食材を保存できるクーラーボックス

車中泊のお楽しみの1つである料理の味を左右するのは、なんと言っても食材の良し悪しです。
自宅を出発してから調理をするまでの間、食材をしっかりと保存しておくためにはクーラーボックスが便利でおすすめですよ。
ソロ車中泊なら25〜35リットル程度の容量があれば大きすぎずに使い勝手がよいでしょう。
JB64ジムニー車中泊の必携グッズのクーラーボックスの使い方

新型ジムニーの限られたスペースでも省エネ片付けできるサランラップ

キャンプや車中泊の調理であると重宝するのがサランラップになります。
サランラップは食材を包んで持ち運べるだけでなく、食器にしいてから食材を盛り付けることにより、食器を汚さずに食事をとることができるのです。
限られたスペースで作業をしなければならない新型ジムニーでの車中泊では、片づけをするのも省エネで手間を省いちゃうのがおすすめ。
なお、食事のあとにニオイが気になる場合の対策はこちらの記事で書いております↓
愛車のJB64ジムニーが臭い!?快適に車中泊するためのニオイ対策

車中泊の様々な場面で活用できるナイフ付きのマルチツール

キャンプや登山の際に持参する定番アイテムのマルチツールは、車中泊の調理でも活躍します。
マルチツールのほとんどには、ナイフが付いておりますが、おすすめはプライヤー付きのマルチツールになります。
食材のパッケージを開封したり、細かく切ったりするのに使うほか、車外でガスバーナーを使う際には熱くなっているコッヘルをつまむことができます。
あなたがよく使う機能を搭載したマルチツールを選ぶことによって、新型ジムニーでの料理がより楽しくなるでしょう。

まとめ

新型ジムニーの車内で料理する際は、一酸化炭素中毒の危険があるので火器類は使用してはなりません。
バーナーを使う必要がある時は車外で使用しましょう。

JB64ジムニーで車中泊やキャンプで活躍するガスバーナー

JB64ジムニーはコンパクトボディが特徴で車内スペースが限られています。
より効率的に使うためには、収納可能なサイドテーブルがあると便利でしょう。食材をしっかりと保存するためにクーラーボックスは必需品です。
食器の片付けをラクにしてくれるサランラップや、多用途に使えるマルチツールがあると、車中泊の快適性が向上しますよ。