車中泊グッズ

JB64ジムニーで車中泊をするのに必要なマットのサイズは?

ひと目見ただけでジムニーと分かるスクエアデザインで、発売以来3年が経ってもなお人気が続くスズキの4代目ジムニー。
新型ジムニーで快適に車中泊するためにはマットの利用は必要不可欠といっても過言ではありません。
この記事では、新型ジムニーでの車中泊をする際に必要となるマットのサイズについて検証していきますね。

JB64ジムニー車中泊マットサイズの目安は180m×65cm

新型ジムニー外装寸法①
<画像出典:スズキ公式HP>


2018年7月に発売された4代目JB64ジムニーで車中泊をする場合、マットサイズの目安の大きさは180cm×65cmとなります。
このサイズはジムニーの車内スペースの寸法から求められています。新型ジムニーの室内長は179.5cmで、室内幅は130cmとなっています。室内長は、運転席にある速度計の先端から、後部座席のヘッドレストまでの長さとなっています。実際のところ、後部座席のヘッドレストからリアゲートまでは、10cmほどのスペースがあるため、180cmから190cm程度の大きさのマットを利用することが可能になっています。
室内幅は、後部座席の両側面の距離となっています。壁から壁までの長さなので、単純に半分にすれば65cmとなり、これが1人分の車中泊マットの幅となります。

車中泊での快適さを考えるとマットの厚さも重要

新型ジムニーでの車中泊を快適に過ごすためには、マットの厚さも大切な要素になります。
マットには、登山用の軽量コンパクトなものを車中泊に流用する場合と、車中泊用に作られたマットを選ぶ場合が分かれます。
すでに登山用のシュラフマットを持っていて少しでもグッズにかけるお金を節約したい場合は、マットをそのまま使いましょう。
そうではない場合には、なるべく厚めのマットを選ぶと快適さが向上して限られた車内スペースでもゆっくりと眠れるようになります。
新型ジムニーで車中泊マットを選ぶコツはこちらの記事で解説しています↓
JB74ジムニーシエラでの車中泊用マットはどう選べばいいの?

JB64ジムニーでのひとり車中泊なら、たいていのマットで収納スペースに問題はなし

JB64ジムニーは、ひと目見ただけでジムニーと分かるスクエアなコンパクトボディが特徴です。車内には、1人での車中泊には十分なスペースが確保できるようになっています。そのため、たいていのマットで収納スペースに問題はありません。
車中泊用のマットには、ほぼ空気を自動で注入してくれるインフレータータイプと、決められた大きさのベッドマットを車内に敷き詰めるタイプがあります。
いずれのタイプを選んだとしても、よっぽど荷物が多くない限りは1人の車中泊なら置き場所に困ることはなさそうです。

JB64ジムニーで2人車中泊したい場合には、インフレーター式マットだと厳しいかも

新型ジムニーでの2人車中泊にチャレンジしてみたい場合には、より慎重なベッドマット選びが必要になってきます。
2人で車中泊する場合、スペース的にはかなり制約があるため、限られたスペースでスムーズに動けるように車中泊マットを選ぶ必要があるからです。

こちらの記事で、新型ジムニーでの2人車中泊におけるマットの大切さを解説しています↓
JB64新型ジムニーに2人で車中泊することのメリット

新型ジムニーで2人車中泊をする場合、エアマットではスムーズに車内で方向転換するのが難しくなるため、フルフラットなベッドマットを選んだほうがよいでしょう。

ソロ車中泊か2人車中泊かに応じて、自分にあったサイズのマットを選ぼう

新型ジムニーで車中泊用のマットを選ぶ際は、ソロ車中泊なのか2人で車中泊するのかに応じてあなたにあったマットを選びましょう。
ソロの場合は、どのようなマットを選んでも収納スペースについて心配する必要はなさそうです。
2人車中泊なら、多少お値段は高くなってかさばりますが、フルフラットなベッドマットを選んだ方が快適性は向上します。


まとめ

新型ジムニーで車中泊用のマットを選ぶ際のサイズの目安は180cm×65cmとなります。
あなたがソロ車中泊をするのか、2人で車中泊をするのかによっておすすめのマットのタイプは変わってきますので、あなたの目的に合わせてベストなマットを選んでくださいね。