軽自動車規格のコンパクトボディを活かした軽快な走りができる新型ジムニー。
この記事では、車中泊の目的地に出かけるために、JB64ジムニーとJB74ジムニーシエラで悪路を運転する時に気をつけたいことを解説していきます。
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Contents
登山口で車中泊する場合などにジムニーの悪路走破性が発揮
コンパクトボディに悪路走破性が高いのが特徴の新型ジムニー。
登山や釣りなど、朝イチから行動したい時には車中泊することも可能です。
登山口や釣りのスポットにたどり着くためには、悪路を走らなければならないこともよくあります。
舗装された道路ではなく、砂利やぬかるみのある林道や、砂浜や岩場など、様々な路面状況が考えられます。
それらの悪路を走行するポテンシャルを秘めているのが、JB64ジムニーとJB74ジムニーシエラなのです。
・JB64ジムニーとJB74ジムニーシエラはなぜ悪路走破性が高いの？
林道のような悪路では周囲に気を遣ってゆっくり走る
登山口で車中泊したい場合には、林道を走らなければならないことがよくあります。
日本の林道は、狭い道幅な上に曲がりくねっていることがよくあります。
さらに、大雨の直後などには、路面がえぐれていたり、路肩が崩落したりしていることもあるのです。
林道を新型ジムニーで走る場合には、周囲の自動車やバイクに注意するようにしましょう。
あなたが車中泊しようと思っているということは、他のレジャーを楽しみたい方がいる可能性も高いということです。
林道では登山だけではなく、自動車やバイクで林道を走ることそのものを楽しみにしている方もおります。
他の林道利用者に配慮して、ゆっくりとスピードを出し過ぎないように運転しましょう。
悪路ではデコボコのデコを走るようにしよう
JB64ジムニーとJB74ジムニーシエラは、様々な悪路を走るポテンシャルを持つ車です。
路面がデコボコした状況であっても、205mmの最低地上高でカバー可能な場合が多々あります。
デコボコ路面を走る際には、路面の出っぱった部分を走るようにしましょう。
ハンドル操作がしやすくなる場合が多くなります。
悪路に溜まった水にはできるだけ入らないようにしよう
デコボコした路面をジムニーで走る際、水たまりには注意が必要になります。
大雨が降ったあとの林道を走る際などには、水たまりができていることがよくあります。
水たまりを走行すると、ブレーキの効きが低下する場合もあるので注意が必要なのです。
水たまりを通る必要があり、溜まった水が深そうな場合には枝で深さを確認しましょう。
通過できそうな深さであれば、スピードを落として慎重に通り過ぎましょう。
悪路にできた深い溝はまたいで通り抜けよう
JB64ジムニーとJB74ジムニーシエラは、多少の段差は物ともしない走行力が魅力です。
新型ジムニーの高い走破性ですが、過信は禁物です。
悪路にできた深い溝がある場合、できるだけまたいで通り抜けるようにしましょう。
またいで通過中に、溝にはまってしまった場合には、溝に合わせてゆっくり走行します。もしくは、溝に合わせてバックして、溝から脱出するようにします。
まとめ
JB64ジムニーとJB74ジムニーシエラは高い悪路走破性が魅力です。
登山や釣りなどのために車中泊する場合、悪い路面を通過する必要があることも多いですよね。
林道のような狭い道を走る際には、他の車両に気をつけてスピードを落として走行します。
水たまりを通過する際は、ブレーキの効きが低下する可能性もあるので速度を落としましょう。水たまりが深そうならば、枝で深さを確かめると安全性が高まります。
路面にできた溝は、できれば跨いで通過するようにします。溝に落ちた場合は、慌てずに溝に合わせてゆっくり前進します。
前進が難しい場合には、バックして溝から脱出しましょう。
JB64ジムニーとJB74ジムニーシエラの高い悪路走破性を活かして、車中泊を楽しみましょう。
