近年の日本では、豪雨による河川の氾濫や土砂崩れなど、今までに予想されてこなかったような大きな被害がでる災害が頻発しておりますよね。
高温多湿でもともと降水量の多い日本列島では、どこに住んでいても災害とは無縁で暮らすことはできないと考えられるでしょう。
有事の際は、避難所に言って自体が落ち着くまで滞在することがありますが、場合によっては避難所が使えないこともあります。
いざという時に備えて、あなたの愛車のJB64ジムニーで車中泊をすることができるように防災グッズの用意ができているか確認しておきましょう。
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新型ジムニーの車内を明るく照らすヘッドランプは必須の防災装備
災害が起きた際に、街は電気の供給がストップして停電になることがあります。
そんな時に備えて持っておきたいのがヘッドランプです。夜は毎日必ずやってきます。新型ジムニーで車中泊する場合のみならず、ヘッドランプは防災対策の必須装備です。
懐中電灯でもよいのですが、地震があった場合には、建物が崩れたり家具が倒れたりするなどして足元が不安定な場合も多々あるのです。
そんな時に、両手をあけた状態で行動できるヘッドランプを利用できるとより安全性が高まります。
新型ジムニーで車中泊をして夜を明かす場合でも、限られた車内スペースを明るく照らすことができますよ。
新型ジムニーからスマートフォンを充電できるインバーターは常備しておこう
災害時には、電気の供給がストップしてしまう状況はよく起こります。
家のコンセントが使えない状況では、JB64ジムニーに搭載されているバッテリーは貴重な電源になってくれるのです。
自動車のシガーソケットの電源と、家庭用のコンセントの電気は種類が違うので、そのままでは使うことができません。
利用するためには、電気を変換してくれるインバーターという機会が必要になるのです。
インバーターを利用すれば、新型ジムニーのシガーソケットを利用して、スマートフォンやタブレット端末を同時に充電することも可能になります。
・JB64新型ジムニーの車中泊でコンセントが使える便利グッズ
車中泊だけでなく避難所でも使える寝袋は定期的にバッグから出して乾燥させよう
普段はキャンプや車中泊で活躍する寝袋(シュラフ)は、災害時にも活躍してくれます。
特に災害が起きた直後、一時避難の段階では新型ジムニーでの車中泊から避難所へと、場所を転々としながら避難することも想定されます。
あなたが使い慣れたシュラフを使うことによって、災害が起きた時に少しでも質の良い睡眠を確保できるのです。
普段あまり使用していないシュラフの場合には、定期的にバッグから取り出して乾燥させることにより、カビの発生を防いだり点検をすることができるのでおすすめですよ。
・JB64ジムニーで快適に車中泊するためにおすすめな寝袋5選
車中泊で使えるマットは、故障しにくいクローズドセルタイプもあると安心
車中泊で利用できるマットレスは、そのまま場所を移して避難所でも使うことができます。
新型ジムニー用に専用設計されたベッドマットは持ち運ぶのが難しいため、空気を入れるタイプのマットやパンクしないクローズドセルのマットが持ち歩きやすくてよいでしょう。
・新型ジムニーJB64での車中泊におすすめなマット5選!
災害の時にでもプライバシーを守ってくれるサンシェード
災害が起きた時、避難所ではプライバシーの確保が問題になります。
限られたスペースの体育館に多くの人が集まるため、隣の人との距離も近くなってしまうためです。
そんな時にJB64ジムニーで車中泊をして、サンシェードを使うことができれば、プライバシーをしっかりと守ってくれます。
普段は車外からの明かりをカットして快眠できるように使用するサンシェードですが、視線を遮断してくれるのでプライバシー保護の効果もあるのです。
・JB64ジムニーで快適に車中泊するのにオススメのシェード
まとめ
新型ジムニーは災害が起きた時の、いざという時の備えとして活用することもできます。
車中泊グッズを用意しておけば、そのまま災害時にも活用することができるのです。
普段からしっかりと準備するようにしておきましょう。