快適な車中泊をするために、マットは欠かすことができないものです。
お値段が許すかぎり、質の良いものを手に入れたいところですよね。
この記事では、新型ジムニーでの車中泊をするのにおすすめなマットをお値段別にご紹介いたします!
登山やキャンプ用のアウトドア用のマットの流用から、ジムニー専用品までご紹介しますので、あなたに合うものを選んでいただけるはず!
なお、マットの選び方についてはこちらの記事で解説しております↓
JB74ジムニーシエラでの車中泊用マットはどう選べばいいの?
Contents
登山やキャンプでも活躍するサーマレストのゼットライトソルで軽量コンパクトに収納
登山やキャンプをする際にとても便利なシュラフ・マットは、車中泊でも利用することができます。
その特徴は、軽量でコンパクトに持ち運びができる点にあります。登山用マットの定番として人気なのが、サーマレストのZライトソルです。
ぱっと見てみると、まず目を引くのはそのデコボコの表面です。卵のパックのようにマットに凹凸がつけられていて、それが身体を支えてくれるのです。
登山で使用する場合には、必ずしも地面が平らな場所で寝られるとは限りません。石がごろごろしている場面でも快適性を向上するために、この凹凸がつけられているのです。
また、この凹凸は収納する時にも役に立つのです。ジャバラ上に折り畳めるZライトソルを収納するときに、この凹凸が、ぴったりとそれぞれにフィットするように作られているため、折りたたんだマットがずれないので、ぴしっと収納して持ち運ぶことができますよ。
マットのサイズは、51×183×2cmと、平均的な身長の人が寝るのには十分なサイズになっています。
410gと軽量なのも魅力です。車に積んで移動するとはいえ、荷物が多くてかさばりがちな車中泊では、コンパクトに持ち運べるのは魅力ですよね。
R値6.0で冬でも使える軽量マットレス!サーマレストのラグジュアリーマップ
お次に紹介するのは、同じくサーマレストのラグジュアリーマップになります。
こちらは、真冬の車中泊でも使えるような、断熱性能を備えているのが特徴になっています。
アウトドアで使うマットの性能を比較するために使われているのがR値というものです。
R値とは、一般的には1から10までで表されます。数値が大きくなるほど断熱性能は高くなり、冬用にも使いたい場合には、4以上のものが推奨されています。
こちらのラグジュアリーマップなら、冬場の車中泊で容赦なく車内に伝わってくる地面からの冷気をカットしてくれて、快適に眠りをサポートしてくれますよ。
レギュラーサイズは、51×183×7.6cmです。
63×196×7.6cmのLサイズ、76×196×7.6cmのXLサイズもあります。
8cmの厚みまで自動膨張でかんたんに使える!WAQの車中泊マットレス
バルブを開けることで8cmの厚みまで自動膨張するウレタンフォームを採用しており、限られてスペースのジムニーの車内でも簡単に広げることができます。
190cm×65cmのゆとりのあるサイズ設計になっていて、JB64ジムニーとJB74ジムニーシエラの車内で展開すると、ちょうど収まるようにできています。
底面には、シートとこすれてもずれないように加工が施されているため、快適に使うことができますよ。
すでにご紹介した2つのサーマレストのマットと比べると、お求めやすい価格であるため、コストパフォマンス重視の方におすすめですよ。
車中泊用の設計のため、サイズは少し大きめで、ヨガマットを分厚くしたようなイメージのサイズ感です。
専用の収納袋にいれて持ち運びができるようになっています。
Levolva (レヴォルヴァ) 車中泊マットDX -JB64W ジムニー JB74W ジムニーシエラ 専用マットレス
次にご紹介するのは、カーアクセサリーストアSOVIEの新型ジムニー専用マットレスです。
JB64ジムニーシリーズにぴったりとフィットするように作られたセットになっている4枚のマットで用途に応じたシートアレンジが可能です。
フロントシート用の2枚は、新型ジムニーをフルフラットした時に、フロントシートにできるくぼみをカバーするために、12mm厚のベニヤ板を厚さの異なる硬質ポリウレタンで挟み込んでいます。寝心地重視の後部座席用マットレスは、50mm厚のマットレスで快適性を向上しています。
フロント、リア用に共通しているのは、難燃PVCレザー、硬質ポリウレタンで、高級感を演出しながらも寝心地にこだわるメーカーの姿勢がうかがえますね。
この商品について詳しく知りたい方はこちらをどうぞ↓
ジムニーJB64の車内をフルフラットにできるマットを紹介
UIvehicle ジムニー用 マルチウェイベッドキット 【 ジムニー JB64W / ジムニーシエラ JB74W 】
2人までの車中泊に対応してくるマルチウェイベッドキットシステムをご紹介します!運転席と助手席用で1枚ずつ、リアシート用は一体になっているので、合計3枚のセットになっています。
ひとり旅なら助手席側をフラットにしたままでも移動可能で便利に使うことができますよ。
初めて利用する場合でも簡単に設置できて新型ジムニーをフルフラットにできるメリットに加えて、ひとりで車中泊する場合には、運転席を立てたままで使用することができます。
助手席と後部座席のマットをしいた状態で、運転席用マットを後部座席用マットの上に配置することで、テーブルや棚として利用することができるのもうれしいポイントですね。
運転席以外のマットを展開した状態でも移動可能で、ATの場合はシフトレバーをDポジションまで動かすことができますよ。
この製品については、こちらで詳しくご紹介しています↓
JB64ジムニーで快適に車中泊するのにオススメのベッドキット
まとめ
新型ジムニーシリーズにおすすめのマットレスを価格帯や用途に応じてご紹介いたしました。
どのマットも、評判のよいものばかりです。登山やアウトドアアクティビティでも併用したい場合から、純粋に車中泊キャンプを楽しみたい場合まで、幅広い好みに応えてくれるマットが揃っています。
あなたのお気に入りを見つけて、快適に車中泊を楽しんじゃいましょう!