長い納車待ちの期間をがまんして、やっと手に入れたジムニーシエラ。
JB64ジムニー、JB74ジムニーシエラともに、2018年の発売以来3年が経っても、1年近い納車期間がかかります。
この記事では、愛車の新型ジムニーシエラで、初めての車中泊をするのにおすすめの場所をご紹介しますね。
Contents
シャワーや炊事場も使えて快適なオートキャンプ場
初めての車中泊をする場所でおすすめなのがオートキャンプ場です。
車でキャンプサイトまで乗り入れることができるうえ、シャワーや炊事場を利用することができます。
車中泊には、守るべきマナーがいろいろとありますが、車外で調理器具を広げたり、バーナーなどの火器を使うことができる環境は意外と限られているのです。
キャンプサイトは、キャンピングカーをとめられるくらいゆとりのあるスペースですので、ジムニーやジムニーシエラなら余裕をもって駐車できますね。
トイレや電源も完備されていて安心なRVパーク
RV（Recreational Vehicle）パークとは、一般社団法人日本RV協会が推進している、キャンピングカーオーナーや車中泊ファンのためのシステムです。
2021年8月時点で、全国に217ヶ所が認定されています。
駐車場内での車中泊が公認されているような施設で、24時間使えるトイレや電源などがあります。1週間程度の長期滞在も認められておりますが、オートキャンプ場とは違うため、駐車場内での調理はできないので注意が必要です。
新型ジムニーで車中泊調理をする時の注意点はこちらで詳しく解説しています↓
・JB64ジムニーで車中泊をする時あれば便利な５種類の料理グッズ
全国各地にあって気軽に立ち寄れるの魅力の道の駅
道の駅は、全国の市町村が国土交通省に対して申請をすることで登録される施設です。
ドライバーが気軽に立ち寄れて、休憩することができるように作られる施設で、誰でも無料で利用できます。
道の駅の登録要件には、利用者が24時間無料で利用でき、十分な容量を持った駐車場と清潔なトイレを有することなどがあります。
2021年6月時点で、全国に1,193の道の駅が整備されています。
長距離を走るときに、全国各地で見つけやすいの魅力です。あなたの自宅から近い道の駅で、最初の車中泊にチャレンジしてみてもよいでしょう。
長距離移動で活用できる 高速道路のSA・PA
高速道路で長距離を移動する人のために作られている休憩施設がサービスエリアとパーキングエリアです。
ともに24時間使うことができるトイレと、十分な台数を駐車できるスペースがあります。
サービスエリアは、レストランやコンビニなどが併設されており、車中泊する際に必要になる食品や飲み物を調達しやすいメリットがあります。
パーキングエリアは、駐車場とトイレという、車中泊するには最低限必要なものが揃っています。
サービスエリアとパーキングエリアは、公共の施設なので、マナーを守って利用するよう心がけましょう。
車中泊のマナーについてはこちらの記事をどうぞ↓
新型ジムニーで車中泊を楽しむために知っておきたいマナー
街中での車中泊でも利用可能なコインパーキング
初めての車中泊には、少しハードルが高めですが、コインパーキングを利用してみるのもアリですよ。
メリットは、街中でも駐車できる場所を見つけやすいということです。
街中では、長時間駐車できる場所は少なく、許可なく車を停めていると交通違反になることもあります。
そのリスクを減らして、近所で車中泊をしてみるのもよいでしょう。コンビニやスーパーなど、必要なものを買い出しできるお店が近くにあるとより便利に過ごせますね。
まとめ
長い納車まち期間を経て、新型ジムニーやジムニーシエラを手に入れたら、やってみたかった車中泊にチャレンジしてみましょう。
初めての車中泊として、ハードルが低いのはオートキャンプ場やRVパークなどの有料施設になります。
道の駅は全国に多数あり、見つけやすいのがメリットです。
長距離を移動する場合には高速道路のSAやPA、街中にお住まいならコインパーキングで車中泊にトライしてみてもよいですね。
